本町筋オリベストリートは、明治初期から昭和初期に建てられた商家や蔵が残り、陶磁器の文化に培われた多治見市の歴史を色濃く残している長さ約400mのエリアです。明治初期から昭和初期にかけ、全国に商品を出荷する陶磁器商が軒を連ねた街並みで、今も残るシックな黒壁の商家を生かした観光拠点として市などが整備しました。
ストリートの入り口、蔵をイメージして建てられたたじみ創造館は、陶磁器ギャラリーや陶磁器販売、絵付けが体験できるコーナーなどがあり、足を伸ばせば、多治見名物のうな丼やそばなどの飲食店や陶磁器ギャラリー、陶磁器店、骨董品店など、いずれも雰囲気を大事にした造りの店が並び、散策、ショッピング、食事を楽しめる街並みとなっています。
「オリベストリート」とは岐阜県で提唱されている、岐阜県出身の戦国武将で茶人でもあった「古田織部」の精神「オリベイズム(斬新で自由な発想)」をまちづくりに取り入れていこうと進められているものです。
多治見市には「本町オリベストリート」と「市之倉オリベストリート」があり、新しい観光スポットとしてまちづくりに取り組んでいます。