笠原神明宮は、岐阜県多治見市(旧土岐郡笠原町)にある神社です。笠原町の産土神とされています。現在の社殿はコンクリート製になっています。
笠原町がタイルの製造が盛んであることから、階段や壁はタイル張りで、壁にはモザイクタイルを利用したレリーフがあり、白馬、山車馬、立願馬をモチーフにしています。
古くからこの地に祀られていますが、寛政5年(1793年)の火災により記録が焼失し詳細ははっきりとしていません。
伝承によれば、奈良時代、天武天皇の皇子の磯城皇子末裔にあたる笠原真人が、伊勢神宮から分霊し、この地に祀ったのが最初といわれています。また、笠原の地名は笠原真人に由来しています。
寛政5年(1793年)の火災により建物は全て焼失、翌年に社殿が再建されました。
毎年10月の第2日曜日には笠原神明宮秋季祭礼が行われています。このお祭りでは、華やかに飾った山車(だし)馬等が町内の地区から奉納され、はっぴを着た若衆が山車馬の手綱を引いて境内を駆け回ります。